EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社(EYSC)

テクノロジーTechnology

グローバルネットワークを活用したプロジェクト推進

デジタル・プラットフォーム

マネージャー

<経歴>
入社年:2017年6月
新卒で外資系コンサルティングファームへ入社。数社の会計系・独立系ファームやITベンダーでの経験を経てEYへ入社。
<担当領域>
会計領域のプロジェクト管理、業務プロセス変革、SAP導入。

1日の流れ

09:30    ミーティング準備

10時からのクライアントミーティングに備え、前日までに準備した会議資料を再度確認し、徐々に気分を高める。

10:00    クライアント定例ミーティング

アジェンダごとに、チームメンバーが発表・説明し、私はクライアントの反応や討議内容を踏まえて議事進行。時間配分にも気を配る。

12:00    昼食

チームメンバーと近くの和食屋でランチ。リモートワークが多くなっているので、直接顔を合せる貴重な機会でもある。

14:00    ミーティング

他チームとの課題共有会を開催。他チームへ作業を依頼することや、他チームの状況を踏まえて自チームのタスクを見直すこともあり、とても重要なミーティング。

15:00    帰宅

帰宅し、以降はリモートワークを実施。自宅でのリモートワークに備えて、自分の部屋を掃除・片付け。

16:30    チームミーティング

チームメンバーとのリモートミーティングで作成物をレビュー。MS Teams等で画面共有ができるので、資料確認やレビューがとてもスムーズ。

18:00    子供とお風呂

子供をお風呂に入れる。リモートワークが推進されたおかげで、平日でも子供と触れ合う時間が長くなりとてもハッピー。

20:00    資料作成・翌日以降の準備

翌日以降のミーティング等に向けた準備。翌週の定例会でのアジェンダや、明日以降にメンバーへ依頼するタスクを整理し、資料を作成。

21:00    業務終了

業務終了後は、趣味のゲームをしたり、YouTubeを見たりして過ごす。

主な業務内容

全社的な調達業務の効率化を目的としているクライアントのシステム改革プロジェクトにおいて、会計領域のリーダーを務めています。会計領域のチームリーダーとして、クライアントとの定例会を開催し、チームメンバーへ作業指示を出し、チームメンバーの作成物をレビューするのが主な業務です。また他領域のチームリーダーとの情報共有や、プロジェクトリーダーとの課題協議も行なっています。

日々のタスクをこなすために工夫していること

若手のチームメンバーが多いため、作業指示はできるだけ具体的に行うことを心掛けています。例えば、資料イメージをあらかじめ用意して絵で共有することや、資料の説明シーンや目的・狙いを共有することなどです。

業務と並行して行う育児がリフレッシュに

子供がまだ小さいので、お風呂に入れたり、食事を食べさせたり、寝かしつけるなど、できるだけスキンシップを取るようにしています。子供と触れ合っていると、いつのまにか自分もリフレッシュできています。

リモートワークで効率的に作業

スケジュールは、クライアントとの定例会の有無によって変わってきます。定例会がない場合には、私自身を含めチームメンバーは全員リモートワークで対応し、1日2、3回の内部進捗会を開催するなど、できるだけ効率的にメンバーが作業できるように心掛けています。

チームが一丸となって課題に取り組むことでクイックに対応

あるプロジェクトで、開発作業等の遅延に伴い「営業員向けのサービス品の出荷申請」という機能が予定日までにリリースできないことになりました。
そのため急遽、新しい業務プロセス・手順を考案し、営業員向けの説明資料や申請用の簡易ツール(Excelマクロ)を作成、営業部長や経営陣等への説明・承認を経て、社内向け説明会を実施した後、無事に代替業務プロセスをリリースすることができました。
その際には、EYのメンバーやクライアントの情報システム部、業務部門の方々、EY米国のメンバー、クライアント側のシステム子会社のメンバーにも協力していただきました。チームが一丸となり、共通の課題に協力して取り組むことで、クイックに対応することができた事例です。

グローバルな連携で迅速に問題解決

EYでは臨機応変にグローバルに連携し、迅速な問題解決に取り組んでいます。前述のプロジェクトでも、EY米国側のメンバーが日本に駐在して米国側との橋渡しとなり、プロジェクトをスムーズに進めることができました。

これからの目標

大きな目標は、EYを誰もが知っている憧れのコンサルティングファームにすることです。そのために私自身、貢献していきたいと思っています。

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