EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社(EYSC)

専門領域Our Capabilities

チームの成長に貢献し、社会・業界にインパクトを与える

サプライチェーン

シニアコンサルタント

これまでの経歴を踏まえた自己紹介

大学卒業後、物流会社に5年間勤務したのちEYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社に入社しました。現在は、サプライチェーン&オペレーションズ(以下、SC&O)チームのシニアコンサルタントとして、電機メーカー・消費財メーカー等のお客様のBPRプロジェクトをご支援させて頂いています。

入社の動機

前職では「物流」というサプライチェーンのひとつの領域で仕事をしていたのですが、企業が抱えるサプライチェーンの課題を解決するには、調達・製造・アフターサービスなど前後工程も含め一気通貫で見る視野の広さ・視座の高さが必要だと感じコンサルティング業界を志望しました。
その中でもEYは、サプライチェーンの各領域でチームをサイロ化させることなく、横の連携を重視する考えが特に強いと感じ、入社を決めました。

入社前後で変わったパーセプション

顧客目線を持ったプロフェッショナルが多いということです。コンサルティング会社は視野が広い分、事業会社よりクライアントへの理解が浅い、という思い込みが入社前はありました。
しかし、入社後複数のプロジェクトを経験するうちに、EYのコンサルタントは、クライアントはもちろんのこと、その先の顧客に対しても非常に高い解像度を持っていることに気がつきました。
その理由は2つあり、様々なバックグランド・知見を持った専門家が、組織の壁も無く共に課題解決に取り組むというコラボレーティブな文化と、クライアント以上のその顧客を理解しようとするプロフェッショナリズムにあると感じています。

直面したチャレンジとどう乗り越えたか

ご支援させていただくクライアントの課題は、サプライチェーンを起点とするものの、営業や財務、人事など多くの部門が絡む複雑性の高いケースが多いです。
自身に知見がない領域においてもクライアントからの問いに対応する、というのは入社後の大きなチャレンジでした。
以前、大手メーカーのオペレーション改革プロジェクトに参画した際、税務や内部統制などこれまで経験も知識もない領域に広がっていき、論点整理や会議進行に苦労する状況に直面しました。結局その場では明確な回答が出せず、一度持ち帰り検討となりました。
しかしその後、上長を通じて部署内・外の有識者にヒアリングを依頼すると二つ返事で対応いただき、様々な知見をもとに解決の方向性を導くことができました。結果、次の会議ではクライアントに適切なアドバイスが提供でき、その後の信頼関係構築に繋げることができました。
このように組織を横断して積極的にナレッジ共有を行うEYのカルチャーに支えられる場面は今でも多くあります。

これからの目標

国内におけるEYのSC&Oチームのプレゼンスを高めることです。グローバルにおいてはEYのSC&Oは、第三者機関からも非常に高い評価を頂いています。日本では未だ組織自体が若いことも有り、グローバルと同等のポジションを確立できていませんが、一方で様々なタレントが毎月のように参画してきており組織の成長を日々感じています。自己研鑽に励むことは勿論ですが、来たる将来に向けてチームの基盤作りにも積極的に携わっていきたいと思います。

他部門との協業

私自身、入社以降経験したプロジェクトの全てが、グループ各社や他部門との協業案件であり、部門を越えたコラボレーションを日常的に感じています。
私が所属するSC&Oではサプライチェーンという特性上、クロスボーダー案件も少なくありませんが、他国チームとのコラボレーションも活発です。
例えば、グローバル企業のオペレーションモデルを再構築するプロジェクトでは、国内のみならず海外のTAXチームとも協業し、税務的メリットも考慮したサプライチェーンモデルの構築支援を行いました。このようにチームや国を跨いでクライアントにとって最適な体制でサービスを提供できることは、私たちの大きな強みと感じています。

あなたにとってのBuilding a better working world、Better Questionとは?

企業変革を共に推進する伴走者となることだと考えています。
「お客様により良い価値を提供するために、自社を改革したい」というクライアントの強い思いに接するなかで、変革の道程を支え伴走するパートナーとなることが、Building a better working worldに繋がると感じています。

候補者へのメッセージ

EYというグローバルブランドを活かしたダイナミックな仕事に携わりつつ、一方で、日本国内のコンサルティングファームの中でも突出した成長過程にあり、社会ならびに業界にインパクトのある仕事をしていくことを体感できる稀有な環境です。若いうちからチャレンジしたい方には魅力的な職場だと思います。

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