EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社(EYSC)

業界Sector

モビリティの多様性を広げ、その価値を高めていきたい

自動車・運輸等

マネージャー

入社の動機

前職も会計事務所系コンサルティングファームに所属していました。EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社(以下、EYSC)への入社当時は、日本におけるコンサルティングサービスに力を入れ始めようとしていたタイミングでもあり、グローバルでプレゼンスの高い企業の組織の組成にも関われる貴重なチャンスだと思い入社いたしました。
入社当時から現在まで、充実した刺激の多い毎日を送っています。

入社前後で変わったEYSCの印象

前職のコンサルティングファームでは、監査法人や税理士法人といった他法人との連携はそれほど多くありませんでした。そこでは、法人間の壁を少なからず感じていましたが、EYSCでは他法人との連携も非常に取りやすく、コンサルティングだけではなくEY全体でクライアントに対してより良いサービスを提供しようとする姿勢を強く感じています。

入社後にチャレンジと感じたこと

入社直後、ほとんど経験のない領域のプロジェクトに参画することになったのが一番のチャレンジでした。
事前に研修や自己学習である程度知識を入れましたが、実際のプロジェクトとなると複雑性も上がり難易度も高くなります。プロジェクト期間中には何度も課題に直面しました。その際に、上長やプロジェクト外の有識者にコンタクトを取り、課題を解決し無事に乗り越えられたことがその後の自信につながりました。また、クライアントからも評価いただき、当初想定していた期間より長く支援させていただくことができました。
EYSCには、さまざまな領域のプロフェッショナルが集まっており、誰もが進んで協力する姿勢を持っていることを非常に心強く感じています。

他部門とのコラボレーション

セクターに所属していることもあり、コンピテンシーはもちろん、他セクターとのコラボレーションの機会も多くあります。
私の所属する自動車・モビリティ・運輸・航空宇宙・製造・化学(Advanced Manufacturing & Mobility)セクターの中でも、特にモビリティの業界は100年に一度の大変革期と言われています。自動車メーカーや自動車部品サプライヤー以外にも、さまざまなプレイヤーが参入している業界となっているのでコラボレーションも活発です。例えば、電気自動車の領域では、再生可能エネルギーで発電された電気を貯える蓄電池や災害時の非常用電源のように、移動以外での活用も検討が進んでいます。電力業界の知見や情報も必要になるため、エネルギーセクターとコラボレーションしながら、クライアントや社会の課題解決に従事する領域になります。

これからの目標

モビリティの多様性を広げ、その価値を高めていきたいと考えています。
今までは、移動の手段としてガソリン車の所有や公共交通機関の利用が当たり前でした。しかし、今後は電気自動車の普及や、所有から利用への消費行動の変化などもあるでしょう。自家用車を使わないカーシェアリングやオンデマンドバスなど、今までにはなかったモビリティの形も広がってきています。このような多様性をさらに広げる支援を通じて、より多くの人に、価値のある最適なモビリティが提供される社会の構築に貢献したいと思います。

わたしにとってのBuilding a better working world

日々のプロジェクト活動を通じて、目の前のクライアントに対して価値のあるサービスを提供することが、私たちのパーパス(存在意義)であるBuilding a better working worldにつながると考えています。
価値のあるサービスを提供するために、自身のスキルや知見をより高めていくのはもちろん、さまざまなチームやエンティティと連携して、EYとしてより良いサービスを提供していきたいです。

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