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Special Contents 一年後が見える。先輩インタビュー

入社4年目 / コンサルタント C.T.

2020年度に入社しました。現在はEYパルテノンで戦略コンサルタントとして働いており、特にM&Aにおけるビジネスデューデリジェンス案件を多く担当しています。もともとグローバルな環境で仕事をしたいという想いが強く、現在は海外オフィスと協力したプロジェクトをはじめとしてさまざまな経験を積むことができ、日々成長を実感しています。クライアントのためになるアウトプットを出せるよう、今後も努力精進を続けていきます。

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日本だけではなく、グローバルな環境で仕事をしたかった

大学では国際関係論を専攻しました。同級生に帰国子女が多く、自分の英語力にコンプレックスを抱いていたこともあり、アメリカに9カ月留学したり、ヨーロッパのサマースクールに参加したりしていました。それまで日本の教育しか受けたことのなかった自分にとって、ディスカッション形式の授業やさまざまな国の人々との交流は、とても大きな刺激になりました。

当時はとにかく学生の時にできることを存分にやってみようと考え、いろいろなことにチャレンジしていました。国会議員の事務所で3年間インターンをしたことも、そのひとつです。私の学部は国際政治などをテーマとして扱っており、官僚を目指す人も多くいたため、政治の世界がどのようなものなのか、そして自分に合うかどうかを確かめたいと思ったことがきっかけでした。自分の未来を見つめるうちに、日本に限定した働き方ではなくよりグローバルな環境で働きたい、そして知的な刺激がある仕事をしたいという想いが強くなり、その両方を叶えられるコンサルタントとして働くことを選びました。

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多様な国籍のメンバーと共に働けるEYは理想の職場そのもの

EYを知ったきっかけは、当時開催されていた女性向け採用イベントでした。女性のパートナーの方と話す機会があり、こういう方と働きたい、こういうふうになりたいと思ったのをよく覚えています。
その後、インターンとして働く中で、社員の方とディスカッションしながら成果物を上げていくプロセスがとても刺激的で面白いと感じたこと、そして社員の方々が楽しそうに仕事をしていたことから、EYにさらに魅力を感じるようになりました。また、EYパルテノンが少数精鋭ながら風通しのよい印象を受けたことや、採用プロセスの中でお会いした先輩や上司の方々に外国籍の方が多く、多様な印象を受けたことも、EYを選んだ理由のひとつです。
すでに日本オフィスの中にさまざまな国籍の方がいて協同して働けるEYは、自分が思い描いていたグローバルな環境そのもの。リモートワークやフレックスワークなど、自由度が高いこともよかったですね。

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スケジュール

9:00

業務開始

まず行うのはクライアントからのメール確認。
夜間にM&A対象企業の資料が開示されることが多いため、そちらも併せて会議前にチェックします。

9:30

デイリータッチポイント(内部チームミーティング)

チーム全員が参加するミーティング。マネージャーやディレクターと共に、その日にどんな作業があるか、スケジュールを確認します。

ミーティング

10:00

個人作業

デスクトップでのリサーチやインタビューに関するベンダーとのコミュニケーション、パワーポイントでの資料作成など。適宜チャットやクイックコールでチームメンバーとコミュニケーションをとりながら業務に集中します。

12:00

ランチ・出社移動

EYはリモートワークが可能で、かつフレックスのため、私の場合、午前中は自宅で仕事をし、午後から出社することが多くなっています。
ランチは同僚と一緒に食べることもありますが、時間がない時はひとりで軽く済ませています。

13:00

外部専門家インタビュー

市場調査の一環として、競合会社で働いたことのある方や顧客サイドの企業などにオンラインでインタビューを実施します。

インタビュー

14:00

個人作業

再度、デスクトップでのリサーチや資料作成などを集中して行います。

17:00

クライアントミーティング

1週間か2週間に1度、クライアントに作業状況や調査状況を報告。基本的にはオンラインで行います。

18:00

個人作業&進捗報告

キリのいいところまで作業し、一日の作業内容、リサーチのKey findings、相談事項、残タスクなどを整理しメールでチームメンバーに報告し終業します。

19:00

帰宅・夕食

ずっと座りっぱなしの仕事のため、途中まであえて散歩しながら帰ることも。帰宅後に食事をし、その後はゆっくりお風呂に浸かってリラックスします。

進捗報告
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クロスボーダーなグローバルプロジェクトで、成長を実感

EYに入社して驚いたのは、想像以上にグローバルな人材が多かったこと。オフィスに居てもあちこちから英語が聞こえてきますし、3カ国語を話せる方も少なくありません。
同期にはさまざまな国籍のメンバーがいて、仕事に対する考え方やマインドセットなどに刺激を受けることも多くあります。

また、EYがダイバーシティ、エクイティ&インクルーシブネス(DE&I)に力を入れていることは入社する前から知っていたのですが、毎日のようにDE&Iに関する社内ニュースレターが飛んでくることにも、いい意味で驚きました。そういったことが、すでにカルチャーとして根づいているという印象を受けています。


M&Aの案件では、日本の企業がアメリカやヨーロッパ、オーストラリアやアジアの企業を買収するケースなど、クロスボーダーな活動が多く行われます。私もすでに、海外のEYのメンバーと協力してM&Aプロジェクトに取り組む機会を何度か得ています。その過程で、海外の市場調査や海外のエキスパートへのインタビューなど、さまざまな経験を積むことができました。
どんなプロジェクトに携わっても常に新しい発見があり、それが自分の成長につながっていると感じます。最初はリサーチの方法ですら戸惑っていましたが、経験を重ねるにつれ、どういうソースを見ればいいのか、どういうスライドを作ればいいのかもわかるようになってきました。今では担当するセクションも増え、順調に自分の能力を広げることができています。

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仕事の質を高めることで、社会にとっての良い結果につなげていきたい

丁寧なフィードバックやさまざまなサポートをしてくださる先輩や上司に恵まれていることも、EYならではだと感じています。それだけに、最初は上司に認められることや褒められることを意識してばかりいましたが、クライアントにとって意味のあるメッセージや情報を集められているかを考えながら仕事に取り組めるようになったことも、成長できたことのひとつです。自分ができる範囲をもっと広げ、質の高い状態でアウトプットを出せるようにすることが短期的な目標です。

「Building a better working world(より良い社会の構築を目指して)」というEYのパーパスは、ただ利益を追求するのではなく、どうしたら社会のためになるかが判断基準になっており、その点に深く共感しています。

クライアントのためになるアウトプットを出すことで、そのカウンターパートだけではなく、クライアント企業全体、そして社会にとって良い結果につなげられたら。それが自分にとっての「Building a better working world」になるのだと思っています。

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