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テクノロジー
Technology

金融サービス・テクノロジー・コンサルティング
大手金融機関 市場ビジネス高度化におけるシステム開発プロジェクトの支援

クライアントである大手金融機関は、市場ビジネスの収益性強化を目的に、グローバル金融大手との協業を推進していました。本プロジェクトは、両社が市場ビジネスで利用するシステムを相互に連携させることで、ビジネスシナジーの創出を目指し立ち上げられたものです。

本取り組みは、クライアントのグローバル市場ビジネスをテクノロジーの力で変革するものであり、東京拠点にとどまらず、海外拠点を含むビジネス・IT双方のメンバーが参画する大規模プロジェクトとなりました。

EYストラテジー・アンド・コンサルティング(以下、EYSC)は、クライアント社内に加え、協業先を含む多様なステークホルダーの意見を整理・調整しながら、全体を俯瞰した立場でプロジェクトを強力に推進。複雑な関係性と高い難易度を伴うグローバルプロジェクトの成功に向け、実行支援を行いました。

EYの体制とそれぞれの役割

EYSCはプロジェクトのIT領域を取りまとめるPMOをメインのスコープとして参画しており、並走する各開発プログラムを横断で管理しています。

開発はクライアントの開発子会社およびその契約ベンダーが担っており、EYSCは開発部門がシステム開発に注力できるようプロジェクト管理者として進捗・課題の吸い上げや課題解決のサポート、マネジメントへの各種報告を担っています。

通常のプロジェクト管理業務に加え、進行上リスクとなりうる課題に対しては業務・システム(全体アーキテクチャーや個別機能)のヒアリングを通じた現状分析、課題解決のリードも行っています。

クライアントに提供したEYならではの価値

本プロジェクトにはIT領域だけではなく、オペレーション領域や財務・税務領域にもEYメンバーが参画しています。

IT領域はプロジェクトのコア領域のため、われわれのチームが得た情報(タイムラインや論点等)をスピーディにEY内部で連携し、各領域のメンバーが先回りで各種対応を進めることでクライアントに対して最大限の価値を提供しています。

EYが複数領域でOne Teamとなって支援していることが、クライアントの「EYにお願いすれば何とかなる」という安心感を醸成しています。

プロジェクトにおける困難点

グローバルでのコミュニケーション、多数のステークホルダーとの合意形成が大きな難所です。

特に海外の開発メンバーに対するコミュニケーションにおいては、日本独自の商習慣やシステム仕様を伝えることに大きな労力を要します。われわれは関係者の間に立ち、各事象の背景を押さえ粘り強く伝えることで、関係者の納得感を引き出しながらプロジェクトを進行しています。言語や文化の壁を越え、多数のメンバーと一体感を持ってプロジェクトを進めていくことは難しさでありやりがいを感じる部分です。

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