EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社(EYSC)

新卒・第二新卒教育
Advisory Consultant Group/Technology Consultant Group

新卒(または第二新卒)でEYストラテジー・アンド・コンサルティングに入社したメンバーが最初に所属する組織です。
入社後はスタンダードと専門の2つのキャリアに分かれており、スタンダードはビジネスコンサルタント、専門はテクノロジーコンサルタント、戦略コンサルタント、M&Aフィナンシャルアドバイザリーコンサルタントという職種があります。ビジネスコンサルタントの場合はAdvisory Consultant Group(以下ACG)、テクノロジーコンサルタントの場合はTechnology Consultant Group(以下、TCG)に所属し、それぞれキャリアの礎を築きます。
研修を通じてコンサルティングの基礎を学び、様々なプロジェクトを経験する中で、各自の専門性を磨きクライアントから信頼されるコンサルタントに成長いただくことになります。
シニアコンサルタントへ昇格するタイミングで、いずれかのサブサービスラインへの所属が決定し、ACGまたはTCGを卒業となります。

Advisory Consultant Group

What is ACG?

ACGは、新卒(または第二新卒)メンバーが最初に所属する組織です。特定の分野に限定せず様々なプロジェクトを経験できる組織で、自分自身の専門性を見出しながらコンサルタントとして成長する機会が得られます。ACGのメンバーは、新入社員研修で基礎スキルを学んだ後に、実際のプロジェクトにアサインされます。プロジェクト終了時にフィードバックをもらい、必要な研修を受講し、また新たなプロジェクトにアサインされます。この繰り返しを通じて、各自スキルのブラッシュアップに努め、EYのValueを体現できるコンサルタントとしての成長が期待されています。

Grow model

入社後4ヵ月は、新入社員研修で基礎スキルを学習し、その後プロジェクトにアサインとなります。1年目はコンサルタントとしての基礎スキルを習得しながらプロジェクトを経験し、2年目より自身の専門性を探求しながら様々なプロジェクトを経験します。シニアコンサルタントに昇格するタイミングで所属組織が決定しACG卒業となるまで、様々な領域のプロジェクトを経験することにより自分の興味のある領域が本当に自分に合っているのか検討、また、今まで知らなかった領域に挑戦する機会を得ることができ、自身の適性を見出しながらプロフェッショナルとして成長することが可能となります。

Example:

ACG Leaderからのメッセージ

エネルギーセクターコンサルティングリーダー パートナー酒井 康憲

EYのパーパス(存在意義)は「Building a better working world」です。皆さんはこのパーパスから何を考えましたか?
このパーパスの具体的な定義はありません。しかし、EYでは一人ひとりが自分自身のパーパスを常に考えて活動をしています。若いコンサルタントは、とかく自分のことを大きなプロジェクトの歯車の一つと思いがちですが、 EYではそうではありません。すべてのメンバーがどのような仕事でもパーパスにつながっていると考えるからです。
EYのパーパスに共感していただける方に、ぜひ来ていただきたいと思います。ACGに所属してキャリアをスタートいただくことで、私たちは皆さん一人ひとりの未来が素晴らしいものになるようサポートします。

Technology Consultant Group

What is TCG?

TCGは新卒(または第二新卒)で入社するテクノロジーコンサルタントの方々が最初に所属する組織です。テクノロジーのエキスパートとして専門領域を確立する前の段階にある若いコンサルタントが様々なテクノロジーテーマや業界のプロジェクトを幅広く経験できるよう、テクノロジー内の各チームからは独立した組織として設立されました。新卒入社の方々がシニアコンサルタントになって特定の組織に配属になるまで、充実したサポートの下成長の機会を提供しています。

Grow model

テクノロジーで扱う領域はあまりに幅広く奥深いのですぐには理解できないかもしれません。TCGのメンバーは様々なプロジェクトの中に入って実際に体験しながら、前から手掛けたかったテーマへの理解を深める、あるいは新しい領域への興味を持つという機会に恵まれます。同時にそうしたプロジェクトを通して、コンサルティングやテクノロジーの基礎、最先端テクノロジーの動向について理解を深めるとともに社内外の幅広い人脈を培います。

卒業までの例

TCG Leaderからのメッセージ

テクノロジーコンサルティング パートナー鈴木 雄大

テクノロジーという言葉から皆さんが持たれるイメージはどんなものでしょうか?EYのテクノロジーが志しているのは、いわゆるIT/デジタル技術を活用してクライアントのビジネスに貢献していくこと、ひいては、社会の発展に貢献していくことです。単に目先の利益を追い求めるのではなく、より幅広い長期的な価値の実現のためにテクノロジーを活用していくことが我々のミッションと考えています。
皆さんも、自分自身のキャリアの中で何を追い求めていくのか、本質的な問いを自分自身に対して投げかけていただきたいと思います。その上で、EYのテクノロジーの理念に共感いただけるメンバーと、ぜひ一緒に仕事をし、共に成長していきたいと考えています。

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