EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社(EYSC)

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専門領域Our Capabilities

インフラ事業におけるM&Aの専門チームとして、巨大なアセットを手掛ける魅力。エネルギー分野の経験を生かしつつ、財務・企業経営の側面から案件を成功に導く。

M&Aアドバイザリー

ディレクター

入社の動機

前職では米系メーカーのエネルギー部門で、発電所機器のプロダクト・デザイン、サービス、メンテナンス業務におけるプロジェクト・マネージャー/プロジェクト・ディレクター及び所長として、販売促進活動、営業段階から現場施工まで、プロセス全般にわたる業務に従事していました。もともと工学とファイナンスの両面から物事を見ることができる複眼を持ちたいと考えていたこともあり、それまでに得たエネルギー分野の知識・経験を生かしながら経営やファイナンスの視点からさらに多くのことを学びたいと思い、入社を決めました。

仕事内容

私の所属するInfrastructure Advisoryでは、国内外の金融機関・事業会社・ファンド等をクライアントとし、インフラ関連のM&Aプロセスにおける上流から下流までの業務に携わっています。ファイナンシャル・アドバイザー(FA)としてM&Aプロセス全般に対するコーディネート役だけでなく、市場参入におけるマーケット調査、財務モデル構築レビュー、規制に関するデューディリジェンス及びリスクアセスメント業務等も提供しています。

主な対象アセットとしては、太陽光発電、風力発電、バイオマス発電等のエネルギーインフラと、有料道路、空港や上下水道等の公共インフラがあります。現在私はプロジェクト・リーダーとして、モデリング、バリュエーション、デューディリジェンス、税務、会計とさまざまなチームと共同でプロジェクトを遂行し、成功に導く一端を担っています。

入社後の印象・雰囲気

当社は自らが望み率先して動けば、挑戦の機会を手にすることができる環境を提供しています。EYSCにはそのようなプロアクティブな姿勢や行動を歓迎し、新しいチャレンジを後押しする文化があると思います。インフラストラクチャーと一言にいっても実際の分野は大変幅広く、さまざまな業界や企業が存在し、日々ダイナミックに活動し変化している分野です。豊かな経験ができる反面、新たに学ぶことも多く、いずれのプロジェクトにも多くの挑戦があります。それだけに密度の高い経験が積めており、今までにない充実感を得ています。また社内は風通しがよく、役職やタイトルに関わらず何でも前向きに議論できる雰囲気があるので、上司、同僚と日々相談や連携をしながらチームとして成長を続けています。

仕事の魅力・やりがいを感じる瞬間

プロジェクト期間としては短いものは1ヵ月から長期では1年と長短さまざまですが、やはり大きなプロジェクトを完遂し、クライアントから感謝してもらえたときにやりがいを感じます。長期プロジェクトではクライアントと膝を突き合わせて長時間協議します。共に過ごす時間も自ずと長くなるので、互いにチームとしての強い意識が生まれ、そのチームワークからプロジェクトが好転することが多々あります。そのようなプロジェクトを完遂させた際の、クライアントとの打ち上げは格別な瞬間です。またクライアントの経営面や財務面からプロジェクトに携われることも、大きな魅力です。クライアントの経営に関与する立場として責任は重大ですが、それがM&Aの魅力であると思います。

今後の目標・キャリアの展望

今後もプロジェクト・リーダーとしてさらに多くのプロジェクトに従事し、スキルアップを図っていきたいと考えています。現在は国内案件が多いものの、今後は海外案件、特にクロスボーダー案件に注力し、チームのビジネス拡大に寄与したいと考えています。またチームの中核メンバーとして、チームを統括する立場に一歩でも近づきたいと考えています。

当社に関心をお持ちの方に向けたメッセージ

EYは会計監査のイメージが強いと思いますが、会計のみならず、税務、法務、総合コンサルティング、戦略・M&A等、さまざまなプロフェッショナルが集まっています。そのため自分の夢を実現できる選択肢が多くあります。我々のチームの社員も前職はさまざまで、金融、ゼネコン、コンサルティング、メーカーと全くバックグラウンドが異なるプロフェッショナルたちの集団です。私も前職からは全く異なる領域へのキャリアチェンジでしたが、日々多くのことを学び、充実した毎日を過ごしています。また夜間MBAに通いながらの勤務ができたり、USCPA等の資格取得をサポートしてくれる仕組みがあったりと、さまざまなニーズをかなえられる環境が整っています。一歩踏み出し、EYSCで素晴らしい仲間と共に、充実したキャリアや人生を目指してみてはいかがでしょうか。