
専門領域Our Capabilities
新卒で飛び込んだM&Aの世界。
医療分野専攻からの挑戦
これまでのご経歴と入社の動機について、教えてください。
大学では医療分野、とりわけ検査技術を専攻していました。周囲の多くが医療業界へ進む中で、コロナ禍をきっかけに医療機関の経営や再編・統合に関する報道に触れ、現場だけでなく経営の視点から医療に関わりたいと考えるようになりました。就職活動では、企業の課題解決や組織に変化をもたらすことができる点に魅力を感じ、コンサルティング業界およびM&A領域を志望しました。中でも、財務のスキルを軸に企業の意思決定に深く関与できる点に引かれ、M&A分野を志望しました。最終的にEYストラテジー・アンド・コンサルティング(以下、EYSC)を選んだ理由は、社員の人柄とチームの雰囲気に魅力を感じたためです。穏やかなコミュニケーションの中にも、本質を捉えた議論がなされている点が印象的で、自分もこの環境で成長したいと感じました。また、入社前から社員とコミュニケーションを取る機会があり、組織への理解を深められたことも後押しとなりました。
現在の主な業務内容について、教えてください。
現在は、フィナンシャル・アドバイザーとしてM&Aアドバイザリー業務に従事しています。プロジェクト・マネジメントを担うチームの一員として、案件の立ち上げからクロージングまで一貫して関与しており、長期にわたる案件では1年以上に及ぶケースもあります。具体的には、クライアントや各専門チームと連携しながら、進め方や役割分担の整理を行うとともに、各フェーズにおける進捗管理や論点整理を担い、案件全体が円滑に進行するよう支援しています。また、クライアントの代理人として相手方との交渉に関与することもあり、チーム内で十分に議論を重ねながら、クライアントの意向に沿った合意形成の実現を目指しています。
入社後にチャレンジに感じたことと、それをどのように乗り越えたのか、教えてください。
入社後に感じた主なチャレンジは、専門知識のキャッチアップとクライアントとのコミュニケーションの二点です。
M&Aアドバイザリー業務では、財務・税務・法務など多様な専門家と日常的に議論を行うため、入社当初は論点を正確に捉えることに難しさを感じました。そのため、案件や業界に関する知識のインプットに加え、財務モデルやデューデリジェンス報告書を基に理解を深め、実務を通じて継続的にキャッチアップしてきました。また、業務経験を重ねる中で、M&Aプロセスに対する理解度の差がクライアントとのコミュニケーションに影響することも実感しました。特に、初めてM&Aに取り組まれるクライアントも多いため、相手の理解度を踏まえながら説明の粒度や伝え方を調整し、認識をそろえることを意識しています。
EYSCの魅力ややりがいを感じる瞬間について、教えてください。
EYSCの魅力は、成長を後押しする仕組みと、多様な経験を積むことができる環境にあると感じています。カウンセラー制度を通じて自身のキャリアや目標について継続的に相談できるため、周囲のアドバイスを受けながら主体的に成長の方向性を描いていくことが可能です。また、M&Aアドバイザリー業務を通じて企業の重要な意思決定に関与できる点にも、大きなやりがいを感じています。経営層との議論に触れる機会がある一方で、現場の担当者とも密に関わるため、異なる立場の視点を理解しながら業務に取り組める点は、この仕事ならではだと感じています。さらに、案件の立ち上げからクロージングまで一貫して関与する中で、プロジェクトの全体像を踏まえて取り組める点も魅力の一つです。最終的に取引が成立した際には、チームとしてやり切った実感とともに、大きな達成感を得られると感じています。
新卒入社の同期との交流についても教えてください。
入社後すぐに全員が約2カ月間の共通研修を受けるため、異なる職種(ACG、TCGなど)の同期と関わる機会があります。その後も、研修で知り合った同期や大学時代の友人を通じて交流が広がり、食事の場などで業務内容や取り組みについて、互いに話せる範囲で情報交換を行う機会があります。
特に、同一オフィス内では勤務フロアが共通していることも多く、一緒に案件に取り組む機会もあるため、業務面にとどまらず、継続的にプライベートでも交流があります。こうした横のつながりから得られる気づきや刺激も多く、日々の業務においても良い影響を受けていると感じています。
今後に向けたご自身の目標や目指したい姿について、教えてください。
今後は、専門性とコミュニケーション力の双方を高めながら、クライアントの意思決定を支えるプロジェクトチームの一員として、より付加価値の高い貢献ができる存在を目指しています。M&Aにおいては、財務・税務・法務など多様な専門家と連携しながら案件を進めるため、幅広い知識を基に全体像を捉え、上位者の判断に資する形で論点を整理していく力が求められると感じています。また、選択肢やリスクを分かりやすく伝えることに加え、クライアントごとの理解度や背景に応じて伝え方を工夫することの重要性も実感しています。こうした力を一つ一つ身に付けながら、単なる実務支援にとどまらず、プロジェクト推進を支える信頼されるメンバーとして価値を発揮していきたいと考えています。
EYSCに興味をお持ちの候補者に、メッセージをお願いします。
EYSCやM&Aアドバイザリーに関心をお持ちの方には、ぜひ「人」の雰囲気も大切に見ていただきたいと思います。私自身、穏やかな雰囲気の中に高い専門性と鋭い思考を持つメンバーと働くことで、多くの刺激を受けています。業務は決して容易ではありませんが、周囲のサポートが手厚く、安心して挑戦できる環境が整っている点も魅力だと感じています。また、実際に入社してみて、事前に感じていた雰囲気とのギャップが少ないと感じており、その点も含めて安心して検討いただければと思います。

