
専門領域Our Capabilities
仕事もプライベートも、長期的な視点を持ち、
最大のパフォーマンスを発揮したい
これまでのご経歴と入社の動機について、教えてください。
国内金融機関にて不動産ノンリコースローンなどのストラクチャードファイナンスや不良債権投資に従事した後、途上国開発への関心からコンサルティングファームへ転じ、バングラデシュやケニアにおけるソーシャルビジネス関連プロジェクトに携わりました。その後、マイクロファイナンス機関向け投資会社にてスリランカ子会社の設立・運営に関与し、事業計画策定や資金調達を担当しました。投資業務に携わる中で、資金調達の場面においては、投資家に対して「自社の事業価値をどのように説明するか」が重要なテーマであると認識するようになりました。一方で、十分な説得力を持って説明できていないともどかしさを感じる場面もありました。そうした問題意識から、企業価値評価を専門的に扱うファイナンシャルアドバイザリー領域に関心を持ち、とりわけバリュエーションの専門性を高めたいと考えたことが、EYストラテジー・アンド・コンサルティング(以下、EYSC)への入社を決意した理由です。
現在の主な業務内容について、教えてください。
金融機関や商社を中心としたクロスボーダーM&A案件に従事しています。買収時の企業・事業価値評価や財務モデリングに加え、買収後の取得原価配分(PPA)、減損テスト、さらには売却局面における価値算定・分析まで、投資のライフサイクル全体を一貫して支援しています。入社当初はバリュエーションの実務経験がなく、基礎からのキャッチアップに苦労しましたが、経験を積むにつれて直面する課題の質も変化してきました。特にマネージャー以降は、自身だけでは解決が難しいテーマに向き合う場面が増えています。そのような場面では、チーム内外のメンバーと連携し、それぞれの知見を持ち寄りながら最適なアウトプットを導くことを意識しています。
EYの魅力ややりがいを感じる瞬間について、教えてください。
EYでは、監査・税務・トランザクション・コンサルティングの各分野の専門家が連携し、M&Aの全プロセスを一貫して支援できる点に強みがあります。また、海外チームとの協働も日常的に行われており、自然な形でグローバルな経験を積むことができることや、多様な業種・地域に関わる実務を通じて、幅広い知見と応用力が求められる点にやりがいを感じています。また、多様なバックグラウンドを持つ人材が集まり、互いを尊重し合い、自然と助け合いながら成果を出すカルチャーがある点は、大きな魅力の一つです。
仕事とプライベート(ご家庭)とのバランスで意識されていることがありましたら、教えてください。
現在、4歳と0歳の2人の子どもがおり、共働きの中で家事・育児は分担しながら取り組んでいます。仕事と家庭の「バランスを取る」というよりも、それぞれを長期的な責任として捉え、限られた時間の中で最大の成果を出すことを意識しています。そのためには、日々の優先順位付けと効率化が重要であり、1日を終えたときに仕事と家庭のそれぞれで納得感を持てるよう意識しています。 また、継続的にパフォーマンスを発揮するため、体調管理にも常に気を配っています。
今後に向けたご自身の目標や目指したい姿について、教えてください。
AIなどの新技術の進展により、バリュエーション業務を取り巻く環境は大きく変化していくと考えています。その中で、単なる計算や分析にとどまらず、クライアントの意思決定に資する付加価値を提供できる専門家で在り続けたいと考えています。テクノロジーを積極的に取り入れながら、自身の知識・スキルを継続的に磨き、市場環境の変化にも柔軟に対応できる人材を目指していきたいと考えています。
EYSCに興味をお持ちの候補者に、メッセージをお願いします。
バリュエーションチームには多様なバックグラウンドを持つメンバーが在籍しており、成長意欲を持って真摯に業務に向き合いながら、それぞれのペースで成長しています。また、柔軟な働き方を支える制度も整備されており、長期的に専門性を高めていける環境だと感じています。決して容易な仕事ではありませんが、その分着実に力が身に付いていく実感があります。本気で成長したい方と、ぜひ一緒に働きたいです。

