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業界Sector

国やチームを越えた日々のコラボレーションが、
自身の学びやクライアント価値につながる

医療・医薬

シニアコンサルタント

ご入社の動機について、教えてください。

新卒での就職活動では、特定の業界や領域に絞らず、社会のさまざまな組織の課題に触れることで、自分のやりたいことや強みを見つけていきたいと考えていたため、コンサルティングファームを志望していました。また、幼少期から学生時代にかけて海外での生活を経験したこともあり、グローバルな環境で活躍できる場を探していました。
その中でもEYストラテジー・アンド・コンサルティング(以下、EYSC)はグローバルとの連携が活発で、国内外のチームとの垣根が低く、英語力を生かして多様な環境で働ける点に魅力を感じました。また、選考を通じて出会ったメンバーの方々の人柄や、身近な先輩から聞いていた社内の雰囲気の良さも、入社の決め手となりました。

EYSCに入社し最初の3年間は業界や領域を問わず多様な案件に携わり、その後、医療・健康という誰にとっても重要なテーマに貢献できること、そしてグローバル案件も多いことから、現在所属する医療・医薬セクター(Health and Life Sciences、以下HLS)に興味を持ち、今に至ります。

入社後にチャレンジに感じたことと、それをどのように乗り越えたのか、教えてください。

コロナ禍の真っただ中の時に、感染症対策製品の営業支援を行う案件に携わったことが非常に印象に残っています。
クライアント側も短期間で立ち上げた体制で、感染が拡大し日々状況が変化する中、大規模な製品を扱う支援業務には高い柔軟性とスピードが求められたプロジェクトでした。前例のない事案でしたが、私自身も臨機応変にクライアントと共にまい進しながら支援を続けました。通常では関わらない範囲まで踏み込んで対応したことで、クライアントのニーズに応え、EYSCに対し高い評価をいただくことができたと振り返っています。

入社して感じるEYSCで築くことのできるキャリア/積むことのできる経験の魅力/やりがいを感じる瞬間について、教えてください。

EYSCでは、国やチームを越えたコラボレーションが日常的に行われています。例えば、これまで関わったことのない海外のEYファームのプロフェッショナルに緊張しながら連絡すると、すぐに資料提供やミーティングの場を設けてくれるなど、対応の早さと協力体制に驚かされます。
特に私の所属するHLSでは多国籍メンバーが多く、異なる考え方や働き方を尊重しながら、風通しの良い議論ができる環境があります。こうした中で得られる知見や経験は非常に豊かで、日々学びとやりがいを感じています。

今後に向けたご自身の目標や目指したい姿があれば、教えてください。

今後は、医療・健康領域における専門性をさらに高めながら、クライアントの課題に対して深く入り込み、より本質的な価値を提供できるコンサルタントを目指しています。
特に、グローバルな視点を持ちつつ、クライアントとのコミュニケーションを通じてニーズを的確に拾い、信頼関係を築きながら、チームと共に価値を届けられるコンサルタントになりたいと考えています。

EYSCあるいはご自身の所属組織(HLS)に興味を持っている候補者に、メッセージがあればお願いします。

HLSでは、ヘルスケア業界の多様な領域に関わる案件があり、幅広い経験を積むことができていますが、特に外資系クライアントや先進的なソリューションに触れる機会がとても多い組織だと感じます。グローバルに活躍していきたい、最先端の知識を生かして価値を届けたい、という思いをお持ちの方には強くおススメしたいですね。

また、業務の中ではこれまで携わったことのないテーマに関わる機会が多く存在しますが、そんな中でもクライアントの声に耳を傾け、EYSCとして何ができるかをチームメンバーと考えていくことで、新たな方向性が見えてくることがあります。そうした展開を前向きに楽しめる方にとっては、EYSCでの経験は刺激的で成長につながる環境だと思います。