EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社(EYSC)

戦略コンサルティング
Strategy

常にプロフェッショナルである事。
そのために常に自責の精神を持ち、自らを磨き続ける事。

ストラテジー・アンド・トランスフォーメーション デュピティリーダー パートナー篠原 学

EYにおける戦略コンサルティングサービスをリードし、セクター、アカウントに関する専門知識と掛け合わせた、詳細な市場・競合分析、顧客調査などから得たデータやインサイトをもとに実行可能な成長戦略、新規事業戦略、M&A戦略、DX戦略などの策定を担います。さまざまな戦略立案に加えて、それを実現するためのM&A、組織再編などの実行・変革フェーズまで一気通貫で支援し、クライアントの企業価値向上にコミットすることをミッションとしています。戦略チームのコンサルティングサービスを、戦略サービスに特化したグローバルのEYパルテノンとの密接なコラボレーションを通じて提供しており、常に最先端の戦略コンサルティングサービスを提供できる環境を整えています。

業界や事業の潮流(変遷)・課題をどう認識していますか?

昨今、企業が置かれている環境は劇的に変化しており、CXO(もしくは経営層)の検討すべき事項は多岐に渡ります。
外部環境視点では、ディスラプターという新たな競合相手が表れたことにより、優位性を脅かすような事象が数多く発生しています。さらにマクロ視点で見ると、地政学的リスクが高まる中、ターゲットとする市場の変動性が高まり、常に新たな市場戦略やサプライチェーン戦略を構築し続ける必要があります。
内部的な目線では、DXの代表的課題となるタレントマネジメントの難易度も上がっています。従来のチームワークのみを重視した企業構造では優秀な人材を獲得、維持できず、変革が必要となっています。
また、それらを包含する形で短期、中長期の企業価値をいかに高めていくのか、多様なステイクホルダーといかにコミュニケーションを取っていくのかなど、CXOは、過去の経験が生かせない環境下での自社のかじ取りが求められています。そのような中、コンサルタントが活躍できる場はますます拡大していると感じています。

業界や事業の潮流を踏まえ、どんなユニットの在り方を目指していますか?

EYパルテノン ストラテジーはEYにおけるグローバル戦略チームで、全世界で9,000名を超えるさまざまな領域に専門性を持つ戦略コンサルタントを擁しています。また、日本国内で3,000名以上の優秀なタレントを抱えるEYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社(以下、EYSC)の各ユニットとの連携により、幅広い分野での専門的なサービスを提供することが可能です。昨今のクライアントが置かれた潮流を考えると、求められるサービスの幅や規模はこれまで以上に多岐にわたります。それにより、EYパルテノンの持つ規模の優位性はコンサルタントとしての経験値を大きく成長させる機会となると信じています。
EYパルテノン ストラテジーは、深い知見、経験を有する戦略コンサルタントが集うチームであり続けることを目指し、そのための投資を常に継続しています。
そしてクライアントに戦略策定の支援業務に加えて、実際の戦略から変革まで(Strategy to Transformation)をコミットするチームでありたいと考えています。クライアントのコンサルタントへの期待は、自分事としてクライアントの企業価値向上にコミットする事です。それを実現するチームでありたいと考えています。

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ユニットの主な提供サービス・得意領域を教えてください。

我々のチームは、Organic Strategy、Inorganic Strategy(M&A Strategy)の双方を担うチームであり、通常、戦略コンサルティングチームが担う業務は全てカバーしていることは大前提です。その中でもInorganic Strategyの領域は伝統的に強く、かつ今後も強化していこうと考えています。具体的には、成長戦略、M&A戦略などの戦略立案から、実現手段となる買収やアライアンス、ジョイントベンチャー設立などの実行、その後のPMIや再編といった価値向上を実現するフェーズまでを一気通貫で手掛けます。EYSCはコンサルティングとM&Aのファンクションが一体化しているBig4などの大手の中で国内唯一のファームです。一連の流れを高い品質で提供するため、EY内のさまざまなプロフェッショナルとのコラボレーションが重要であり、それが実現できる組織構造を持つEYだからこその強いサービスです。
他にも、グローバルワンチームで動いている地政学戦略チーム、DX戦略チームなど、サービスに特化したチームを複数配置しています。時代に合わせたサービスを立ち上げるため新領域への投資も積極的に実施しています。
また、ストラテジーではクライアントのセクターへの知見の深さも重要です。セクターチームとのコラボレーションを推進しつつ、ストラテジーチーム内部にもセクターに特化したチームを配置しており、セクター特有の戦略サービスが提供可能です。

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どんな人材を求めていますか?

我々は今までに挙げた深い知見と経験をもとに質の高い戦略策定の支援をクライアントに行うチームですので、志の高い優秀な人材を求めています。戦略業務に求められるマインドセット、ケイパビリティは高く、それに応えられる人材は常に不足しています。優秀な人材とは決して知識や経験だけではありません。クライアントを変革することで日本を良い方向に変える、世の中を良い方向に変えるというEYが持つパーパス(存在意義)であるBuilding a better working world(より良い社会の構築を目指して)に共感してくれる方と共に働きたいと考えています。
コンサルティングサービスは短期的な利益だけを求めるものではなく、事業会社や公共団体などあらゆるクライアントへEYパルテノン ストラテジーだからこそ提供できる戦略コンサルティングを行い、クライアントとそのステイクホルダーが良い方向に変革することをお手伝いできる大きなやりがいがある仕事だと考えています。
そうした戦略コンサルティングの深層の部分はEYのパーパスで表現されていると考えています。共感頂いただける、そして戦略コンサルティングというコンサルタント業務の中でも複雑な問題解決や新しいものにチャレンジ・プロデュースするといった戦略コンサルティングに挑戦したい方を歓迎します。

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