EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社(EYSC)

デジタル&エマージングテクノロジー
Digital & Emerging Technologies

グローバルと連携しクライアントのビジネス上の課題解決

Digital & Emerging Technologiesユニット(D&ET)は、ブロックチェーン、RPA、5Gなどの技術スタックを軸とした戦略策定、設計・開発、運用支援をミッションとするユニットです。クライアントが現在直面している問題から成長のための投資まで、テクノロジーを活用した課題解決への伴走者を目指しています。
グローバルと連携したプロジェクトが多く、多国籍なメンバーもD&ETの特長です。

Naomi

大手通信会社で法人向けのITインフラ(ネットワークからクラウド、セキュリティ、モバイルまで)の導入運用設計、ライフサイクルマネジメントを行い、外資系医療機器の事業会社を経て、2016年にEYに入社。
入社後はインフラのプロとして、オフィス移転、リノベーション、新しい働き方を実現するためのテクノロジーとその転換に関するアドバイザリー支援を実施。また、製薬業のクライアントのグローバルなアカウントチームとして、お客様課題の解決、デジタル戦略の策定や導入を支援。業界的にM&Aも多いため、企業が買収/売却した場合のIT統合や分割の計画、プロジェクト推進を実施。
コロナを機に地方都市に移住して、日本酒を造る工程に携わるプロジェクトやかやぶき屋根の古民家再生に携わるなど地元密着の体験を楽しんでいる。

Oleg

キャリアの初めは日系メディアと観光業界で、その後IT業界へ転身。外資系大手IT企業とベンチャー企業でソフトウェアエンジニアリングや、ブロックチェーンの事業開発、海外進出を経験して、2021年7月にEYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社(以下、EY)に入社。
入社後は、量子コンピューティング/6G通信領域における欧州と北米を中心とした先端技術調査、金融業界におけるDXなどの経験を積み、現在は監査や税務も含む領域横断でのマネージドサービスの企画に取り組んでいる。
オフの日は家族と外遊びや、ベランダでガーデニングと木工、数年前からはまったサイクリングなど、できるだけアクティブに過ごす。

独立性のある立場で最適なソリューションを提案

D&ETユニットでそれぞれどんな業務を担当していますか。

Naomi

クライアントの働き方改革のサポートです。コロナ禍でリモートワークやフリーアドレスが広がりましたが、社外から外線でかかってくる電話を取るために出社しないといけないなど、各所に課題が残っています。このケースではどこにいてもスマートフォンで外線の電話を使えるようにしたりと、働き方を変えるためのテクノロジーの導入を支援しています。他のチームと協力し、技術だけでなく、制度やルール、リスクの面からも総合的な改革を支援します。また、製薬業のクライアントを担当していて、グローバルなアカウントチームとして、お客様の課題解決、プロジェクト支援、デジタル戦略の策定や導入をグローバルに行なっています。

Oleg

私はクライアントのテクノロジー投資をサポートするため、量子コンピューターや6Gなど先端技術のリサーチを行っていました。直近はRPA関連のプロジェクトに関わっていましたし、メタバースやブロックチェーンなどの提案活動のサポートや社内勉強会も担当しています。最近は、監査や税務も含む領域横断でのマネージドサービスの企画において、テクノロジー側としての支援を行なっています。

現在の課題である働き方改革から次世代テクノロジーのリサーチまで、関わる領域が広いですね。

Naomi

我々はテクノロジーに関する知見を持っており、テクノロジーをどう使うかをクライアントと考えていきます。クライアントの求めるソリューションはそれぞれなので、メンバー個々の持つテクノロジーのスキルや業界知識を集結して、プロジェクト毎に編成されたチームで対応していきます。

2人とも、複数の企業を経てEYに入社しました。

Naomi

私は大手通信企業でのキャリアが最も長いです。その後、事業会社を経て、EYに転職しました。
EYに参画したのは、メーカーやサービスプロバイダーでは、お客様のために最適なソリューションを考えたいのに特定の製品しか扱えないことに限界を感じたからです。独立性のある立場であらゆる可能性を踏まえて提言をするために、コンサルタントに転じました。
EYでは一貫してデジタルユニットにいます。私はITインフラや、サイバーセキュリティ、様々なセクターを通じた知見があり、幅広い仕事ができるという点で、このユニットに魅力を感じています。

Oleg

ロシアの日系メディアで働いた後、北海道の大学院に進学しました。大学院修了後にIT業界に入り、EYに参画する前はブロックチェーン関連のベンチャー企業で新規事業開発を担当し、海外進出をリードしていました。
前職での経験を通じ、ブロックチェーンビジネスが日本で大きく成長すると確信し、コンサルティングの中でも同技術に強みがあるEYでクライアントの課題解決をサポートしたいと考えました。EYは海外で認知度が高いことにも、魅力を感じました。

国籍や性別のバリアがない、ダイバーシティに富むユニット

入社してEYの雰囲気はどうでしたか。

Naomi

本当の意味でのダイバーシティを感じました。外国籍のメンバーが多いですし、特にテクノロジー領域では女性に対するバリアがなく昇進の機会も完全に平等だと思います。上司をファーストネームで呼び、思ったことを言いやすい空気がありますね。

Oleg

私の上司はアメリカ人です。前職のベンチャー企業も外国人が多くグローバルな雰囲気でしたが、EYはグローバルとの情報交換、ナレッジシェアがさらに多く、規模が大きいです。日本人のメンバーも海外経験が豊富な人ばかりです。

Naomi

私の上司はイタリア人で、ロシア、インド、東南アジア出身のメンバーもいます。EYの中でも最も多国籍なチームの一つでしょうし、単に外国人が多いというだけでなく、日本人も含めてDE&I(ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン)の文化が浸透していると感じます。
グローバル企業のクライアントだと、US、ヨーロッパ、アジアのチームと同じ案件を各国ごとに引き受けることがあり、海外で開発された先端テクノロジーを理解して日本に展開していくにはグローバルな経験や多様な価値観の理解が強みになります。

働き方改革を支援しているNaomiさん自身もリモート中心だそうですね。

Naomi

コロナ禍を機に地方都市に移住しました。月に約1週間、都内のオフィスに出社する2拠点生活です。とはいえ、元々クライアントのオフィスに常駐することが多く、コロナ前もEYのオフィスに行くことは少なかったです。

Oleg

私は2021年に入社しましたが、基本的にリモートで出社は月に1、2回です。コミュニケーションや時間管理など、リモートを前提としたマインドシフトがかなり進んだと感じています。

メンバーがプロジェクトごとに配置され、全員そろうことが少ない中で、どうコミュニケーションしているのでしょうか。

Naomi

EYには(メンターのような)カウンセラー制度があり、私も数人を見ています。さまざまなプロジェクトを渡り歩いているメンバーに対し、随時フォローアップのミーティングを行い、方向性を聞いてアサイン先を調整することもあります。

Oleg

私はアサインの終了が近づいてきたらカウンセラーに話をしに行きますし、フィードバックが欲しいときは自分からミーティングを申し出ています。EYの上司は、同じチームのメンバーとして一緒に最も良い成果を出すために協力する、ボスと言うよりもリーダー型の上司だと感じています。

多忙な日々でも求められる自分への投資

仕事で大変なときはありますか。どのように対処していますか。

Oleg

クライアントの要求が高く、やることは多いです。やるべきこととやりたいことを近づけるには、キャリアプランを明確に持つ必要があります。テクノロジーの知識のアップデートも必要なので、社内の教育制度を活用し、継続的にスキルアップするための時間も作らなければなりません。

Naomi

テクノロジー領域でクライアントより知識が豊富でないと的確なアドバイスができないので、常に知識をアップデートしなければなりません。自分への投資は大変かもしれませんね。仕事で壁に当たることはしょっちゅうですが、難しいと思ったときに社内のネットワークを頼ることも大事です。

コンサルタントは激務のイメージがありますが、ワークライフバランスは確保できますか。

Naomi

仕事が忙しいのは否定できませんね。1日に10件ほど会議が入ることもあり、グローバル案件を扱っていると時差の関係で夜10時に会議が始まることもあります。だから意識して気分転換しています。フレックスなので会議の合間に家事をすることもありますし、午後に休憩を長めにとって外食したり、土日は休養すると決めて、旅行やキャンプに出掛けています。

Oleg

子どもがまだ小さく、保育園の送り迎えなど家庭の用事も多いので、フレックスタイムを活用して両立しています。

最後に、このユニットで活躍できるのはどんな人でしょうか。

Oleg

テクノロジーに詳しいだけでは足りず、クライアントの会社の一員になったつもりで、課題を理解しようとする姿勢や戦略思考が必要です。
私は入社1年で3、4のプロジェクトに関わりましたが、どのプロジェクトでも学ぶことが多くありました。ずっとコンサルタントとしてやっていきたい人だけでなく、スタートアップやベンチャーの経営者になりたい人にとっても鍛えられる場所だと思います。

Naomi

テクノロジーの知識は必須ですが、それに加えてコミュニケーション能力も求められます。
複数のプロジェクトを担当し、一緒に仕事をするメンバーもその都度変わるので、チームにすぐに溶け込み、お客様と話しながら課題を引き出せる人、要求に臨機応変に対応出来る人が向いています。