EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社(EYSC)

マイクロソフト
Microsoft

マイクロソフトの先端技術を軸に顧客価値創造を支援

マイクロソフト(MS)ユニットは、業界で高い信頼を得るEYの経験およびビジネスにおける創意⼯夫と、マイクロソフトの革新的なクラウドソリューションを組み合わせることによって、デジタル時代に適したIT、組織・人、プロセスの変革をもたらし、企業がビジネスや社会の課題を広く解決できるよう支援します。

Itsuki

2004年の大学卒業後から、エンジニアとして国内SIerで様々なSI案件に参画。2014年からはグローバルSIerに所属を変え、日本のお客様の海外拠点に対してシステムを導入するプロジェクトや、海外のガバナンス強化支援などの案件に従事した。前職では導入前の販売支援から導入までを一通り経験する中、お客様から様々な課題や関心事について対話する機会に恵まれ、今後の自身のキャリアとして「より抽象度の高い部分からお客様に寄り添える役割」を担いたいと強く考えていた。当初は転職を考えていなかったが、EYのメンバーの人柄や目指したい姿に強く魅力を感じたため転職を決意。2022年6月EYにジョインした。現在は、自身のマイクロソフト製品の知見を活かし、より社会や企業の関心事に寄り添った貢献ができるようなソリューションやアプローチの創出に毎日、、、趣味のジョギング中も頭を捻っている。

Mayu

国内SIerにてマイクロソフトのERP製品を用いた導入案件に参画し、主に開発やテスト、導入等に従事。業務を行う中で、製品にとらわれずお客様にとって最適なソリューションを提案し課題解決に貢献したいと考え、知見のあるマイクロソフト製品を主軸に置きつつ、グローバル規模で様々な知見を共有・自己研鑽ができる環境があるEYに魅力を感じ、2021年にジョイン。EYにジョイン後は、システム導入案件におけるPMO支援や、マイクロソフト製品であるPower Platformを使用した人事評価プロセスのDX化支援、自動車メーカーのBPR案件に従事。

パートナーの熱意に心動かされ40歳で転職

EYのテクノロジーコンサルの中で具体的なプロダクトの名称を含んだユニットはここだけです。

Itsuki

マイクロソフトは多様な製品を展開しており、DXを進める上で全く関わりがないという企業はほとんどないはずです。ただ、非常に普及している製品なのに、日本企業の多くは十分に使いきれていない現状があります。私たちはクライアントのやりたいことを実現するために、マイクロソフトというプロダクトを中心に置いたエコシステムやソリューションを提案し、サポートしています。方法論としてマイクロソフトを第一候補にしますが、最優先するのは顧客価値の創造であって、プロダクトに縛られているわけではありません。

今はどんなプロジェクトを担当しているのですか。

Itsuki

私は入社して1カ月ほどですが、特定のクライアントへの対応ではなく、クライアントの課題に寄り添えるソリューションを提供するためのビジネス開発を担当しています。

Mayu

自動車メーカーのBPRを支援するプロジェクトに入っています。今は業務を抜本から見直して再設計の大枠をつくっていく段階で、どのシステムを使うかは決まっていないのですが、MSユニットからは私を含めて3人がアサインされています。

Itsukiさんは先月EYに入社したばかりです。元々転職するつもりはなかったそうですね。

Itsuki

はい。私は新卒で日本のSIerに入社しました。勤務先はその後M&Aによってグローバル企業に転換しましたが、18年在籍し大きなプロジェクトも数多く任せてもらっていたので、転職するつもりはありませんでした。ただ、40歳の節目を迎えて「この先何ができるだろうか」「成長が止まっているのではないか」と考えることはありました。ちょうどそのタイミングでエージェントに勧められ、数社とカジュアル面談の形式でお話をすることになりました。その最初の1社がEYで、その日か翌日には、「ここに行こう」と決めました。

急転直下ですね。何があったのですか?

Itsuki

パートナーとアソシエイトパートナーの2人と話したのですが、彼らの中にデジタルな社会の未来像がしっかりあって、どういう貢献をしたい、そのためにこういう部署をつくったという思いを聞いて、強く共感しました。前の勤務先に大きな不満はなかったですが、パートナーが一人称でビジョンを語る姿に、一緒にビジネスを成長させるプロセスを体験したいと突き動かされたのです。
職務経歴書を書くのも初めてで、一般的な転職活動がどういうものかも分かっていませんでしたが、自分のキャリアをたな卸しする中で、「錆びつくことなく成長したい」という気持ちにも気づき、新しい環境に飛び込むことを決めました。

EYの他のチームと協力し新しい知識を吸収

MayuさんもSIerからの転職ですね。

Mayu

私は新卒で日本のSIerに入社し、マイクロソフトの製品を取り扱っていました。当時はシステム開発が終わった後のテスト実施や、できあがったシステムを導入するタイミングでのデータ移行など下流の業務を担当しており、たまにプリセールスでクライアントに製品の説明を行うこともありました。その時にプロダクトに縛られて、クライアントの課題解決に適切にアプローチできていないのではともやもやすることがあり、他の製品も幅広く見てクライアントの課題解決につながる提案がしたいと転職活動を始めました。

EYを選んだ理由は?

Mayu

転職活動では自分の強みであるマイクロソフトの製品を扱うコンサルティングファームや、提案活動ができるSE職を中心に探しました。EYを選んだ決め手は面接の雰囲気です。会社のことを色々と教えてくれ、話しやすかったので、今後一緒に働くことがイメージできました。また、社内にいくつもの専門部隊があることも、コンサルタントとしてのキャリアを積む上で心強く感じました。

実際に働いてみてどうですか。

Mayu

新型コロナウイルス感染症(Covid-19)の感染が広がっていた2021年1月に入社したので、リモートで仕事が始まりました。当時はまだ世の中がリモート環境に慣れておらず、ウェブ会議でカメラオフだったり、沈黙が続いたり、心細いこともありました。その後、徐々に皆が努力してオンラインでも話しやすい雰囲気になっていきました。カウンセラーに話を聞いてもらったり、感染が落ち着いたときには直接会うようにして、お互いのこともよく分かるようになりました。

Itsuki

まだ入社して日が浅いですが、チームメンバーとはよく食事に行っています。コミュニケーション取りやすくて、気軽に仕事の相談ができます。会社に行くのが楽しいです。
もちろん、ディレクターとして入ったのでそれなりにプレッシャーはあります。EYでも早く成果を出したい、貢献してしっかりした居場所をつくりたいとそわそわしています。

SIerとコンサルタントの働き方の違いはどうですか。

Itsuki

SIerでのプリセールスとコンサルタントの仕事は、「クライアントの抽象的な要望を論理的かつ具体的に可視化していく」というプロセスが似ています。売るものが決まっているSIerに対し、コンサルタントはフラットに顧客の関心事に寄り添って考えるので、その点は違いますが。
そもそも違う業界に来たので、自分を変えて対応していくつもりです。

Mayu

前職ではテストやデータ移行など現場作業が多かったのに対し、今はプロジェクト全体を見てクライアントの業界のことも知る必要があります。EYに入社してしばらくは、上司やクライアントに言われたことをこなすのに必死で、プラスアルファの提案をする余裕もありませんでした。1日が終わったときも「全然できなかった」と落ち込むことが多かったです。

最初の壁をどう乗り越えましたか。

Mayu

評価のタイミングで、プロジェクトのリーダーやカウンセラーから「貢献できているところ」「もっと頑張るべきポイント」のフィードバックを受け、どうすれば自分が目指すような仕事ができるのか考え、実行しました。
ただ、今年4月には全く違うプロジェクトに移ったので、その直後もキャッチアップが大変でした。自動車業界の輸出に関する業務のため、クライアントから関税の話がよく出てきます。ネットで調べるだけでなく、EYのtaxチームのメンバーに教えてもらいながら、クライアントと同じ目線で話ができるよう勉強しています。

求められるスキルは変化する。変化を楽しむ心意気が大事

ユニットのチームを今の3倍に拡大する計画とのことですが、どういう人材に加わってほしいでしょうか。

Itsuki

マイクロソフトのスキルや経験はもちろんあった方がいいですが、高いスペシャリティがマストとは考えていません。
それよりも、今の自分のスキルや経験の強みを拠り所にしつつ、横の知識に手を伸ばしながら自身の幅を拡張して行ける人が望ましいですね。時代に合わせて求められるスキルは変わっていくし、意欲さえあれば後から獲得できるので、変化を楽しむ姿勢やコミュニケーション能力の方が重要です。
マネージャー以上で言うと、EYの顔として自分が最前線という気概をもってチームを引っ張っていける人を歓迎します。

Mayu

組織内の連携も必要なので、コミュニケーションが取りやすく、かつ責任感を持って対応できる人が向いています。加えてどんどん新しい技術や業界のことを吸収しなければクライアントの期待に応えられないので、最近のITの動向への興味がないと仕事がつらいかもしれません。私は新しいことを学ぶのが好きなので、日々しんどいと思いつつも、同時に楽しみを感じられます。

Itsuki

マイクロソフトの高いスキルはマストではないと言いましたが、マイクロソフトは時代に合わせて進化しており、プラットフォーマーとしての地位も当面ゆるがないでしょう。その有効活用を語れる人材は市場でも評価されます。マイクロソフトのテクノロジーを軸に、このスキルが社会やクライアントの課題にどのように貢献できるのかを体系立てて考えることはコンサル力の強化につながります。マイクロソフトのスキルを軸にキャリアを開拓する意欲のある人の参画を期待しています。