EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社(EYSC)

テクノロジーTechnology

課題を具現化しニーズにマッチした提言を

イノベーション・アンド・デジタル

シニアマネージャー

<経歴>
入社年:2018年4月
国内大手銀行を経て2018年EYへ入社。
<担当領域>
メディア&エンターテイメントセクター

1日の流れ

07:00    家事・メール確認

起床し、家事・育児をした後にメールを確認。

08:30    保育園送迎

子どもを保育園に預ける。

09:00    リモートで業務開始

メールや資料確認、タスク整理から業務を開始する。

10:00    クライアントミーティング

プロジェクトの進捗状況確認や解決策提案を行う。

12:00    昼食

チームメンバーと食事し、リフレッシュを図る。

13:00    クライアントミーティング

デジタルツールを駆使し現状分析のプレゼンを行う。

14:00    資料作成

次回会議に向けて仮説・構想検討を実施後、プレゼン資料を作成。

17:00    保育園送迎

仕事を一旦切り上げ、子どものお迎え。

18:00    チームミーティング

帰宅後、次回会議に向けたチームでの資料整合。

19:00    夕食準備・育児・家事

夕食作りや入浴など、家族との時間。

21:00    業務終了

子どもを寝かしつけた後、メール・資料作成等を行い、一段落ついたところで業務終了。

主な業務内容

直近では、企業の経営統合案件支援に携わっています。プロジェクト関与者は200名以上にもおよぶ大規模で、巨額な案件です。シナジー創出が必要なため、各関係部署とのコミュニケーションを強く意識し、EYのデジタルツールを駆使しながら円滑なプロジェクト運営・推進に注力しています。

家族への配慮がある働きやすい環境

朝・夜は家族との時間を確保し、夫を含め食事は必ず家族一緒にとるように心がけています。娘と入浴時に一日の出来事を聞いたり、休日は一緒に習い事に通ったり、レジャーに行ってみたり、忙しい業務を忘れ心身ともにリフレッシュする時間を確保しています。仕事面でも個人の裁量に任せてもらえる環境があり、新型コロナウィルス感染症の中でも、家族に配慮をした働き方に対して会社の理解があると感じています。

最新ツールを効果的に導入し、スムーズな顧客対応を実現

直近の企業の経営統合案件では、統合に係る対外発表の際に、300を超える関係先に対し、限られたメンバーで速やかに訪問・電話・通知等の対応を実施する必要がありました。実施の遅延が生じることが予想されたため、関係先、対応部門、対応日時、対応方法(訪問・電話・通知)等の項目からなる社外コミュニケーションプランを作成し、社内PMIツールをカスタマイズして可視化を実現。特定部門への負荷集中等のリスクを分析しプランを精緻化しました。これらの分析の結果、電話・通知に比べて負荷の大きい訪問によるコミュニケーション先が得意先(顧客)に集中しており、対応部門である営業部門だけでは実行しきれない可能性がある事が判明しました。カスタマイズしたPMIツールを積極的に導入することで得意先の訪問数、対応部門を見直し、結果として、全関係先に対し期限内に正確にコミュニケーションを実施することができました。

EY独自のツールを駆使して他部門ともスムーズに協業

製造業人事案件ではPAS(People Advisory Service)チームとコラボレーションし、業務改善やコーポレート業務のBPR施策・市場調査を担当しました。社内調査ツールEY discoverなどを駆使して、国内だけでなく海外のベンチマーク調査・分析を実施し、付加価値提供を心掛けました。私の所属するメディア&エンターテイメントセクターでは他コンピタンシーとの協業も多く、VME(Valuation, Modeling and Economics)チームと協業しEYのデータアーカイブツールを市場調査に頻用し、今後のセクター案件介入余地の分析や、マーケットの需要を調査した実績もあります。

これからの目標

入社以降、クロスボーダーのPMIプロジェクトの支援に関わってきました。今後は、クロスボーダー、テクノロジーをキーワードに、先進テクノロジーを駆使したコストの最適化やサプライチェーンの合理化、企業の長期的価値創造等に積極的に携わりたいと考えています。また、一コンサルタントとしてクライアントが抱える課題を迅速に具象化し、ニーズに合った的確な提言ができるよう、EYがグループ全体で保有する先進かつ、競争優位性のある様々なソリューション・サービスの理解・体得に努める事が目標です。

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