2021.09.07
メッセージ

総合商社の真のパートナーとして、事業投資の社会的インパクトを最大化する。

パートナー 坂田

皆さん、こんにちは。SaTで商社セクターのリーダーを務めている、坂田と申します。ご存じの方も多いかと思いますが、総合商社というのは世界に例を見ない日本特有の企業体で、「カップ麺からロケットまで」というくらい幅広い領域でビジネスを展開しています。

一方で、商社というと「トレーディング」を事業の中心と捉えている人も多いかと思いますが、ビジネスの軸足は「事業投資」にも拡大しつつあります。出資者として企業経営にしっかりと参画し、既存のプラットフォームに幅や深さを増し、より強化なバリューチェーンの構築をしていく。そうすることで、企業としてきちんと利益を得ながら、同時により社会貢献を達成できるビジネスモデルへと転換を図っているのです。

商社は事業投資においても、広範な領域への出資を行っています。すると問題になるのが、ポートフォリオの組み方です。グローバル化やデジタル化に伴い、経済のエコシステムが加速度的に複雑化しています。こうした状況にフレキシブルに対応し、ポートフォリオの最適化をサポートしていくことが、私たちEYの商社セクターの役割です。監査、税務、ストラテジー・アンド・トランザクション、コンサルティングのすべてを備えたグローバルファームならではのワンストップサービスで、全方位的な支援を提供してきました。

近年、なかでも注力しているのが、ESGやSDGsに関わる事業投資の支援です。次世代/再生エネルギーを活用し、カーボンニュートラルをいかに実現するのか。そのためにはどのようなビジネスモデルが適切なのか。そうした困難な課題に、クライアントと共に挑んでいます。社会に与えるインパクトの大きさから、DX領域への事業投資も盛んです。この分野はベンチャーを含め、大小さまざまなプレイヤーがひしめいています。だからこそ、私たちコンサルタントの豊富な知見が生かされるわけです。

インタビューに答える坂田の画像

いずれにしても、今、商社は非常に未来志向で、常に「どうやったら社会に貢献できるか」を真剣に考えています。その点、「より良い社会の構築を目指して(Building a better working world)」というパーパスを掲げる私たちは、そのマインドセットの部分から、本当の意味でクライアントに寄り添うことができる。それこそがEYの最大の強みだと言えるでしょう。

クライアントにとって真に有益なコンサルタントであり続けるためには、変化に対して柔軟であることも大切です。この複雑化した社会では、正確な未来予想は不可能と言っていい。だからこそ、固定観念にとらわれず、どんな状況にもフレキシブルに対応できる人材が必要不可欠です。もうひとつ、意外に感じるかもしれませんが、「思いやり」もコンサルタントとして欠かせない資質です。どんなビジネスも決して一人では遂行できません。それにEYは何よりもチームを重視する会社です。一人ひとりが他者を尊重する「思いやり」を持たなければ、変化に強い多様性のあるチームをつくることはできません。

柔軟性と思いやり。このふたつを兼ね備えつつ、それぞれがイメージする「より良い社会」の実現に向けて、クライアントを巻き込みながらアクションを起こしていくことができる。そんな人材をEYは必要としています。ちなみに私自身が思い描く「より良い社会」は、「人種や性別、信仰の違いなどに左右されず、誰もが豊かな人生を歩める社会」です。きっとこれは、私が幼少期をアメリカで過ごし、多種多様な人々と暮らしてきたことが関係していると思います。こうした豊かなダイバーシティ&インクルーシブネスな社会を、クライアントである商社の皆さんとともに構築することが、私の最終目標です。あなたは、どんな「より良い社会」を想像/創造しますか? その実現に向けて、情熱を燃やせる方をお待ちしています。