EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社(EYSC)

 
2021.09.21
社員・プロジェクト紹介

郊外の一戸建てでリモートワークも。フレキシブルな働き方で、コンシューマー業界に未来を。

シニアコンサルタント 宮崎

今年の3月より消費財・小売流通セクタ―にジョインした、宮崎と申します。前職ではマーケティングリサーチの会社で、商品開発や市場調査などに携わっていました。そういう意味では、一貫して消費財・小売業界のお手伝いをしてきたとも言えます。転職を意識するようになったのは、マーケティング手法を駆使して商品を「売る」「つくる」だけではなく、なぜその商品をつくるのか、どういう商品であれば消費者に喜んでもらえるのかを、上流工程から考えてみたいと思ったからです。中でもメーカーや小売店をはじめとした多くのプレイヤーを巻き込みながら物事を動かしていける、コンサルタントというポジションに惹かれるようになりました。

いくつかのコンサルティングファームを検討したなかで、最終的にEYを選んだのは面接などを通じてチームワークを非常に重んじる会社だと分かったからです。私自身、仕事をするなかでチームの重要性を常々感じていました。この複雑化した社会のなかでは、ひとりで解決できるようなビジネス課題はほとんどありません。だからこそ、さまざまな領域のプロフェッショナルが忌憚なくコミュニケーションできる環境が必要になります。そう考えていた私にとって、EYはまさにぴったりのカルチャーを備えた会社でした。

実際に入社してみて、想像以上に皆さんと緊密なコミュニケーションができていると感じています。コンサルタントとしての経験が浅い私に「この研修は勉強になるよ」とアドバイスをくれる先輩がいますし、公認会計士の資格を持っている直属の上司はいつもファイナンスの知見を惜しげもなく共有してくれる。私は日常生活のなかで感じた不便さを起点に、普段から「こんなソリューションはどうだろう?」と想像を膨らませるタイプなのですが、ちょっとしたときにそういうアイデアを口にすると「それならこんな解決策はどう?」とみんな楽しげに議論に乗っかってくれる。課題解決思考の仲間とともに働けることの喜びを、実感する日々です。

入社して間もなく、フード系の新サービスの立ち上げプロジェクトに携わる機会にも恵まれました。約一カ月でサービス案をまとめなければならないタフなプロジェクトだったので、チームメンバーとは毎日のように顔をつきあわせてディスカッションを重ねてきました。適切なアドバイスをくれる先輩や上司のサポートも心強かったですね。無事にプレゼンを終えることができたのも、EYのチーム力のおかげだと思います。

インタビューを受ける宮崎

そうやって仕事に打ち込めるのは、メリハリをつけて働ける環境があるからでしょう。フルフレックス制度が採用されているので、働く時間や場所は自由に選べます。実は私、コロナ禍をきっかけに郊外の一戸建てへと引っ越したんです。都内よりは自然も豊かで、だから在宅でも息が詰まらずに働けているのだと思います。適度に身体を動かすことも、パフォーマンスを高めるためには重要です。私自身は、ボルダリングやランニングをすることが多いですね。ときには日帰りで、バックカントリーを楽しむこともあります。プライベートを充実させられるのは、チーム内で業務負担を調整する体制が整えられていることも大きいですね。恵まれた環境で働けることに、感謝しています。

これからの目標は、消費財・小売業界に寄り添うことを通じて、コンシューマーへと価値を還元できるコンサルタントになること。コンシューマーの皆さんが、どうすれば楽しく暮らすことができるのか。そのためのあるべき未来を提言していくことが、EYのパーパスである「より良い社会の構築を目指して(Building a better working world)」の実現につながっていくと感じています。ほかのセクターの方とも積極的にコラボレーションしていきたいですね。消費財・小売業界は生活に根ざしたセクターである分、ほかのどんなセクターとも親和性が高いと思うんです。さまざまな知見を有したプロフェッショナル同士をつなぐハブとなることで、コンシューマーに新しい価値を提供していける。そんな人材に成長できたら嬉しいですね。

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