EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社(EYSC)

 
2022.10.04
EY LIFE、コンサルタントの一日、新人インタビュー

「自由」を味方に、自分の道を切り開く

コンサルタント 吉田

Advisory Consulting Group(以下、ACG)所属の吉田は大学卒業後に銀行へ就職し、1年半ほど経済調査リサーチャーとして勤務したのちに、第二新卒としてEYストラテジー・アンド・コンサルティング(以下、EYSC)に入社。
現在は公共政策に関するプロジェクトにアサインされ、同産業における経済学的分析を担当しています。

一日のスケジュール概要

・8:30  起床、身支度、朝食
・9:30  出社、メール確認後、先行研究に関するリサーチ(インターネットおよび文献を使用)
・12:00 同僚とランチ
・14:00 リサーチ結果の整理方法および今後の産業分析手法についてマネージャーとディスカッション
・15:00 オフィスにはいっているカフェで休憩
・16:00 定期で行っているカウンセラーミーティング。自身のキャリアについて相談
・17:00 午前に引き続き先行研究に関する情報収集
・17:30 一日のリサーチ結果を資料にまとめる
・18:00 マネージャーに一日のリサーチ結果の共有、翌日のリサーチの方向性を相談して退社
・19:30 夕食
・21:00 資格取得に向けた勉強
・24:00 就寝

Highlight 9:30 プロジェクト業務(リサーチ)

PCで作業する吉田の画像

現在は、公共性の高い産業の市場整備における課題点について経済的に分析するプロジェクトに、マネージャーと3名でアサインされています。このトピックは10年以上前から課題が認識されているにも関わらず、本格的に分析できていなかった、難易度の非常に高いものなので、扱うこと自体が大きなチャレンジだといえます。実際の分析は大学と連携して進めるため、私のタスクは、その前段階となる「どのような分析をすれば解決できそうか?」という見当付けに至るまでのリサーチとなります。

具体的には、産業の全体像をとらえるために学問書を読んだり、オンライン上の情報を網羅的に確認したりしています。ブログなどのライトなものまで対象となり、扱う情報が膨大になるため、時間を区切って業務にあたり、定点的な報告をすることを意識して進めています。

Highlight 15:00 オフィス内のカフェで休憩

カフェで休憩する吉田の画像

いつもはリモートワークですが、月に1,2回くらいはオフィスに行くようにしています。オフィスでは同僚に偶然会うこともあり、時間に余裕があれば、そのままカフェに行ってお互いの近況を軽く報告したり、気になっていることを相談したりします。
第二新卒は入社後、新卒のメンバーと一緒に入社研修を受けます。多くの時間を共に過ごすため、親交も自然と深まり、今では休日にグランピングに行く仲です。海外から帰国した人や修士課程を修了した人など、さまざまな背景の人が同期にいて、常にたくさんの刺激をもらっています。

Highlight 16:00 カウンセラーミーティング

カウンセリングを受ける吉田の画像

EYSCでは、社員ひとりひとりにカウンセラーがつきます。私のカウンセラーはアソシエートパートナーの男性の方で、月に一度30分のミーティングをしています。まだ経験の浅い私に対し、次にどのようなプロジェクトを経験するとよいか、私の意見も聞きながら客観的な意見をくれます。
私のようにACGに所属するメンバーは、アサインメント募集リストを見てアサイン希望を出すことができるのですが、どのアサインメントを希望するかをカウンセラーと一緒に考えて提出します。スポーツでいうところの監督がいるような感覚で、戦略やプレーの仕方について一人で悩まなくてよいので、大きな安心感があります。

EYSCの好きなところ

入社前のEYSCのイメージは、「自由度が高い」「ダイバーシティに富んでいる」というものでした。前職は日系の銀行で、決まりや慣習が固定化していたので、この「自由度が高い」環境は特に魅力的でした。
入社後、そのイメージと現実にギャップはないと感じています。前述したように、アサインメントの希望を出せるということも、そのひとつといえます。
やりたいことが必ずやれるかというと、タイミングや自身の能力との兼ね合いから、実現まですこし時間がかかってしまうこともあるかもしれません。ただ、希望を述べる機会を頻繁に与えてもらえる、また、それを聞いてアドバイスをくれる人がいるという、個人のキャリア志向に対する自由度の高さは、私が実感しているところです。

インタビューに回答する吉田の画像

候補者へのメッセージ

第二新卒として転職してよかったと感じている一番大きな点は、仕事においての「これは興味がある」「これは嫌だ」といったような自分の方向性が、一社目の経験を通してより明確になったことです。それに加え、EYの育成やサポート環境が整っていることによって、今は自分の進みたい方向に一歩ずつ踏み出せている実感があります。
一方、何においても選択権が与えられる場面が多いので、常に自分を客観視し、状況に応じた判断を下すことが求められます。それは、「まずは相談する」「確認してもらう」というアクションでもよいのですが、それを適切なタイミングで実施していくことが必要です。相談を持ち掛けると、忙しい中でもきちんと時間を取って聞いてくださる方ばかりですので、自分からアプローチすることを臆さないことが大事なポイントになると考えています。
自ら行動を起こせる方、目的が明確な方にとって、EYは魅力的な環境ではないでしょうか。

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